10年ぶりに椎間板ヘルニアになり神経根ブロック注射をすすめられるまで

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日常

10年前、二度となりたくなりと思っていた椎間板ヘルニアがまたもや再発致しました。
今回は椎間板ヘルニアに至るまでについてと現在について色々とお話していこうと思います。

目次

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10年ぶりの椎間板ヘルニアになった考えられる原因

まだ私がピチピチに10代のころ、24時間フローリングの上でぶっ通しでゲームをする生活を休日のたびにしていたら、次第に腰が痛くなり、真っ直ぐ歩けなくなり、歩いても立ててても寝ても座っても風呂に入っていても、何をしてても激痛となりました。
当時はあまりにも痛すぎだったし、頼れる親も近くにはおらず、同居していた姉は私の状態を笑っていたので痛い、でも仕事はしないと生活できない、愚痴を言いたいけど言える人もいない…結果今なら誰かのために身代わりになって死ねると考えていました。(自殺は考えなかった)

その時は椎間板ヘルニアを専門とした先生に診ていただき、どうにか痛みは治まったのですがこの時私は誓ったのです。もう二度と椎間板ヘルニアにはなりたくない。ならないように努力をすると。

そして現在。家で仕事をするようになって1年近く…あっという間に筋力は落ち、体重は増え、そして腰が痛くなりました。見事です。完璧です。自業自得の。
長時間歩けなくなり、寝るときに痛くなり、横になるのが痛すぎて一日中眠れない日がきてしまい…病院へ。

2020年1月、「あ、これ椎間板ヘルニアですね。」と言われました。
だろうと思ったよ。

通院とリハビリとタリージェという薬

診断されてからは週1のリハビリ、2週間に一回の診察を行っています。リハビリとしっても先生にマッサージっぽい何かをしてもらっているだけなのですが、気持ち良くで最近では途中から毎回寝落ちています。

先生からは、リハビリをして、良くならなければ注射、最悪手術だねと言われていました。
腰に注射を打ってもらったことはったので、この時は軽く「そうですねー」と言っていたのですが、やっぱりよくならない。

先生からは「注射…しようか?」と1月末に言われたのですが、まだリハビリと薬で何とかいける!と言い張る私。
処方されている薬なのですが、新薬の「タリージェ」という薬を飲んでいます。リリカと似たような成分?だそうです。

正直なことを言うと飲んでてちょっとよくなった気はするけど大きな痛みの軽減は私はなかったです。はい、ないです。痛いです今も。

神経根ブロック注射の説明を聞く

先生曰く、ブロック注射を打った方が良いそうな状態でした。
リハビリで粘ろうとしていたのですが、リハビリの先生から「かなり重症な方ですよこれ…よく痛みに耐えられますね。この先生手術とか普段積極にすすめない先生なんですよ。ブロック注射をすすめられてるということは、うん…やっぱりかなりひどいです。」と言われ、そうなのかと納得。

昨日先生に「ブロック注射お願いします。」と言ったら「うん、そうだよね!僕もね、もうこれ…かなりひどい方だからした方がいいと思ってたんだ。」と待ってましたと言わんばかりに歓迎されました。ここで初めて私は「神経根ブロック注射」というものを知ります。

聞いた感じだと、まず痛みを和らげる注射…麻酔ですかね?をして、その後神経を探し、針が神経に当たるといつもみたいな痛みがビリっとくるそうなので、その痛みがくれば液体注入。施術時間は1分半~5分で終わるけど、麻酔が抜けるまでの30分~1時間は病院内で座って待っててもらうそうです。
完全に抜けないで歩き出すと転倒するんだとか。それは危ない。

ここで注射は好きだけど神経に当てるという言葉を聞いてビビる私。
「い、痛くないんですか…?」と尋ねると、人によりけりと。まあそうだろう。

リハビリの先生の中にも椎間板ヘルニアで神経根ブロック注射を打ったことがある人はいるそうなので、診察後のリハビリで聞いてみると、痛いという人もいれば、思ってたほど痛くなかったという人もいました。

椎間板ヘルニアになって神経根ブロック注射を打つ前の気持ち

実はこの神経根ブロック注射…明日打つことになっているんです。
そんなに早くいれるの!?!?と内心驚いたのですが、姉から「重症患者扱いじゃん」と笑われたのですが、たまたま空いてただけだと思います。

ドキドキです。すごくどきどきしています。
終わったら体験談をまた更新します。

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