紙だけではなかった…クリアファイルで指を切った痛さ

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冬の乾燥している時期に多発する紙で指を切る現象…これってかなり痛いんですよね。
仕事している間にいつの間にかヒリヒリと痛みだしたり、本を読んでいたらページに血がついてびっくりしたり、家の中で片づけをしていたらピッとやられてしまったり…色々ありますが、意外にも気づかないうちに切ってしまうことも多くありますよね。

私は今まで事務職しかあまり経験がなかったのですが、事務といえばこの指切りも多くなる……資料作成や資料の片付けなどをしていると気づかないうちに「あれ、なんか痛いかも…」となり指を見たら切れている…そして一度切れてしまったらヒリヒリヒリヒリ。これが結構日常生活に支障をきたすから厄介なものです。

紙以外にも、段ボールでも切れたりしますよね。
会社に届いた用具やいただきものを片付けるときにちょっと、ちょっと力任せにテープを裂こうとしたばかりに「ギャー!!!!」と中々勢いよく指に一本の切れた線が…ああ思い出しただけでも痛い。

さて、この指が切れたあとのしつこい痛み。
これの原因は、顕微鏡で見ると紙はナイフのように綺麗ではなく、ノコギリのようにギザギザしているんです。
このギザギザが指を板を切るノコギリのようにギコギコギコギコ…と切ってしまうことにより、指が何度も傷つけられてしまうんですね。想像したら身震いします。

更に指先には神経が集中しており、ギコギコと何度も皮膚を切られることで思っている以上に深いところにまで届いてしまうんです。
痛点まで届いてしまうのですが、とはいえ血が多く出るほどの深い傷ではないため、血液が凝固して傷口をふさいでくれるわけでもなく、痛み発信をする神経たちがむき出しのまま「痛いんじゃー!」と脳に発信し続けることによってあのヒリヒリとしたいや~な痛みを感じ続けるというわけです。

更に一度忘れていても料理や掃除、水につけたことによって痛み再来。
どれだけ指が日々の生活で使われているのか痛感する瞬間でもあります。

傷による痛みと、使う頻度が高く傷口が色んなところに触れてしまうことが痛みが長く続いてしまうと思う原因なわけですね。
なるほどなるほど。

はい。

と、いうわけでタイトル通り紙だけではなく、クリアファイルにやられたお話を一つ。

昨日、私は外出した帰りに鳥たちの霧吹きを新調しようと思って買い物しました。
お目当てのものを買ってお財布をリュックに入れようとしたんです。

ちなみにリュックは横が開くので、からったままでも開いてポイとお財布が入れれるようになっています。
歩きがてらお財布を入れようとリュックに手を入れたその瞬間。

 

(あ、あ、…切れ、切れ…いったぁあああ!!!!)

 

何かによって私の指が切られた。

そして経験のある人はきっといると思うので言います。

指が切れていると分かっているのに車は急には止まれない、私も急には止まれない。

切れていると分かっているのに手は進んでしまうこと…ありますよね?私が鈍いだけじゃないはずなんです。

引っこ抜いて指を見てみると、第一関節のシワに沿って綺麗に切れた手の甲…。

シワの溝に沿って切れるとは中々経験がなかったもので、1階の出入り口付近で思わず立ち止まってしまいました。

一体なぜ切れたのか。何が入っていたのか、もしかして私誰かにいじめられてるの!?と思いながらももう一度おそるおそる手をリュックの中へと入れてみました。

普通に用事で使用した書類を入れていたクリアファイルによるものだと判明しました。クリアファイルがリュックの中で曲がっていたんです。

なんだクリアファイルか…ていうかクリアファイルでも切れるんだ。と思いながらも私は店を出ました。

自宅へと歩く間ずっとヒリヒリヒリヒリ…

しかし自宅についてのんびりしていると痛みはもう飛んでいきます。
その後、姉の家に行きいつも通り甥っ子と犬と遊び、そろそろご飯を作ろうか~とした時です。

昨日のご飯はオムライスだったのですが、たまねぎを細かく切っている時に突然指が痛み始めました。

そこで私は指を切っていたことを思い出すんですね。

思い出したらもうヒリヒリなんですね…本当やっかいなんですよね…。

痛みを思い出したところで、姉にクリアファイルから第一関節のシワに沿ってやられた話をしたら「痛い痛い痛い!」と姉まで痛がらせることが出来ました。痛いのは私です。

お水でも痛い…野菜切るのも痛い…何より一番痛かったのは醤油を傷口(というか手全体)にうっかり零してしまったときでした。すごく痛かったです。コーーーと息が零れるほど。

ご飯を作り終え、食べて、自宅へと帰宅。

そのころにはもう忘れていたんです。

そして風呂。

風呂。

シャンプーにより再来。

 

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痛みと戦いながら洗う髪の毛。短くて良かった。

痛みを思い出したところで、風呂から上がって母に同じように話をしたら、

 

「それでね、第一関節のシワにピーっと…「痛い痛い痛い!!!!」

 

やっぱり痛がられました。痛いのは私なんです。

そうして母は、傷の回復を早くしてくれるキズパットをくれました。

 

これ↓

 

 

 

…早く話しておけばよかったと後悔したことは言いません。

 

家にあったのは大きめのサイズでしたので、半分に切って使用してみました図がこちら。

 

私思うんです。

紙も段ボールもクリアファイルも、人の指切るときは「今から切るよー!」て一声かけてくれたほうが親切だと思う!!!!

…無理な話ですけど。

 

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