オカメインコがお家に慣れるまで

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動物

 

WFオカメインコのゆきまろについてです。
ゆきまろは2017年3月末に私の管理不足によりロスト(トイレの窓から逃げてしまった)してしまいました。

ゆきまろとの思い出を思い返すことを含め、今回はゆきまろが我が家に来てから落ち着くまでを書いていこうと思います。

家に来た当初ペットショップのオカメインコちゃんに尻尾を引っこ抜かれて血の跡が残るかわいそうな尾羽の状態でした。
本などではよく、お迎えしてから一週間くらいは環境に慣れさせるためにあまり構わず、ケージからも出さないようにと書いてあります。

 

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そのほかにも、お迎えしてすぐは緊張のあまりかご飯を全く食べてくれません。
ゆきまろもごっそりと体重が落ちました。
10g以上落ちた場合は病院に見てもらった方が良いでしょう。

ではご飯を食べてくれないお迎えしたばかりの鳥さんにはどうすればよいのか?
調べてみたところ、人間が指から与えたり下にまき散らすことが良いと書いていました。
ゆきまろにも同じ方法をしましたが、床に転ばせた粟は食べてもちょっとだけです。個体差があるとは思いますが、ゆきまろは指から食べさせてあげると食べる様になりました。

2、3日はほぼほぼ私の手からしか食べませんでしたが、徐々にお腹がすいたときに餌箱のご飯を食べる様になり、2週間近く過ぎたころ仕事から帰ってくると、「飯よこせー!」と言わんばかりに空っぽになった餌箱の辺りをうろうろとしていました。
ケージを開けるとすぐに出てくるようにもなり、指を出すと当然のように乗ってきます。時が経つにつれ指にいる時間が長くなり、時にかきかき催促が始まり、徐々にかきかき催促が日課になってきます。今では帰宅後夕食を食べている間はゆきまろは毎日私の膝の上にいます。

オカメインコといえば脂粉の多さですが、本当に…びっくりするくらいの脂粉の量です。
黒いズボンをはいている時が一番分かり易いですね。
一瞬私の上に雪でも降ったのかと勘違いしてしまうほどです。
母もゆきまろの脂粉の量には驚くばかりで、ふと気づいた時には大量の脂粉に悲鳴が聞こえてきます。
そして決まって私は母とゆきまろを和ませるために「こなぁゆきぃ~」と歌います。母はあまり反応してくれません。

 

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ここ最近羽が生えそろったようで、ゆきまろが飛ぶようになりました。まだまだへたっぴですはありますが、今まではソラとハッピーが飛び立つとただただ見送っているだけあったので、飛べていることが楽しそうにも見えてきます。
慣れてきたゆきまろの困ったたことももある。

それは呼び鳴きです。

セキセイとおは違ってオカメの呼び泣きななかなかの音量です。「キョーイ!」と呼び声は突然耳の近くで言われると頭にジーンと響きます(笑)

呼び鳴きの対処としては静かになったときに褒めてあげる、や知らん顔などがあるみたいですね。無視しても永遠と鳴き続けるゆきまろには今一つ効果ですが…。呼び鳴きについては今もまだ対策考え中です。

以上、ゆきまろについてでした。

 

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