反抗期じゃないのにインコが突然怒る!喧嘩したときの対処法

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動物

つい最近まで甘えたで仲良しだったインコが突然噛むようになることがあります。
メスの場合は発情期があったり、共通してインコの反抗期の時期もあります。

 

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しかし、発情期でもなく反抗期でもなさそうなのに突然噛みついたりなつかなくなってしまった…それはもしかすると喧嘩をしてしまっている状態になっているかもしれません。
これといった原因もなく、ある日突然懐かなくなった、噛むようになった…という時の対処法と原因をご紹介していきます。

 

目次

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反抗期でも発情期でもない!?突然怒ってしまう原因とは??

これといった原因がなく噛みつくようになった場合、飼い主がインコにとってストレスを与えたり嫌なことをしたという可能性があります。

インコは基本的に飼い主とは対等であり、一緒にいたいと思うような相手です。
ですので

・上から目線で接した
・インコを無視した
・インコに構ってあげなかった
・ほかのペットを優先しインコの相手を蔑ろにした
・インコが嫌いな色を身に着けていた
・インコが嫌がることをした
・体罰

このような原因があげられます。
そもそも、体罰など飼い主が意図的にインコに心身のストレスを与えて懐かれないのは当たり前ですし、やってはいけないことです。
普段から愛情込めて接しているのに突然怒るようになった場合、上記のような可能性があげられます。
個体によっても変わってきますが、特にコザクラインコなどラブバードの場合は飼い主に対する愛情が強いので、ほかのペットを可愛がったりすることで嫉妬し、それが喧嘩の原因となりがちです。

何気なくやったことでも意外なところでインコとの喧嘩の原因を作ってしまうこともあります。

インコが突然懐かなくなったり噛むようになったら、まず飼い主が一度冷静になってインコとの接し方について思い返してみましょう。態度が変化する前にやったことをじっくりと考え思い出せば何か普段と違ったことをしていたり、インコにとって何か負荷のかかることをしているかもしれません。

 

インコと喧嘩をした?突然懐かなくなった時の対処法

一時的なものだろうと懐かなくなったインコを放置することは関係悪化につながります。
飼い主側がインコからの信頼を失っている場合、そのままにしておくとインコは飼い主と元の関係に戻ることはなく、心に傷を負ったままそのことを引きずり続けます。

しかし、すぐに関係が修復できるというわけではありません。
噛みつくようになったりすると、基本的に飼い主側に原因があります。

焦る気持ちもわかりますが、一度失った信頼はじっくりと時間を掛けて修復するしかありません。
では、その修復の方法は何があるのでしょうか。

 

一緒に居る時間を作る

一緒にいることで少しずつ関係の修復を試みてみましょう。
ここで大切なのは、一方的に構うのではなくインコに合わせて一緒にいることが大切です。

例えば、ケージのすぐ近くで本を読んだり宿題をしたり、仕事をしてみたり。
インコが視界に入る範囲内で一緒にいるという空間を作ると良いでしょう。

 

インコの鳴き声に反応する

一方的に声を掛けるのではなく、仕事をしながらインコが鳴いたら言葉を掛けてあげましょう。
インコは自分のことを気にしてくれていることを理解し、一緒に空間に居て自分を気にかけてくれていると思うことで信頼を少しずつ取り戻すことが出来ます。

 

インコと同じ動きをする

楽しそうにしているときに一緒に首を上下にしてみたり、わきわきとしているときに一緒にわきわきとしてみたりなど行動を共有することも修復の一つです。

一緒に好きなインコにとって、同じ動きをすることは仲間意識も高まるのでインコの動きに合わせる行動をすることは効果的だと言えるでしょう。

 

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嫌われても初心に戻って少しずつ仲良くなっていこう!

お迎えしてきた時よりもインコは飼い主との思いでもあり、築いてきた関係もあります。
それが壊れてしまうとお迎えをした当初よりも信頼度は下がっています。

初心に帰り、根気強くインコと一緒にいる時間やいろんなことを共有し、少しずつ失われた信頼を取り戻していきましょう。

すぐに元通りになるだろう、放っておこうとする考えが今度の関係を悪化させてしまいますのでそういった考えを持つのではなく、かつ焦らずゆっくりとインコの信頼を取り戻しましょう。

場合に寄っては1日で仲直りできることもありますし、一カ月以上掛かることもあります。
飼い主が寄り添えばその気持ちは賢いインコには必ず伝わります。

同時に、怒りや憎しみ、喜びや愛情なども伝わりますので負の感情があるときはインコに下手に近づかない方が良いでしょう。
ちょっとした油断や注意不足でインコとの関係が悪化しないように、日頃からの信頼関係をしっかり築き上げていきましょう。

 

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