前回の記事では、同じ部屋で飼える動物について書きましたが、今日は同じケージで飼える鳥の種類についてお話します。
オカメインコは基本的に攻撃性のある鳥ではありません。
しかし臆病でかつ繊細ですので、その点を踏まえた上で書いていきます。
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その前に、同じケージで飼おうとしている方にまずはこちらを読んでもらいたいです。
お互いの相性を何よりも大事に見極めること
オカメインコよりも体の小さなセキセイインコがオカメインコをいじめているという話をよく耳にします。
他の鳥に関してもそうなのですが、もしも同じケージで一緒に暮らすのであれば、大きなケージを用意してください。
そして、最初から一緒に入れるのではなく、まずはお互いの相性を確かめてください。
初めはそれぞれを別のケージで過ごさせて、何度か一緒に遊ばせたりして喧嘩をしていないか、いじめられていないかと相性をじっくりと見極める必要があります。
同じケージで過ごさせるようになった後も、どちらともしっかりと餌を食べているかなども確認しましょう。
同じケージで過ごさせることで寂しさを紛らわせることは出来るかもしれませんが、狭いケージで一緒に過ごさせることでストレスや事故、病気のもとにもなります。
このようなことを十分に踏まえたうえで、つがい以外でほかの鳥と一緒に過ごさせる場合は同じケージで飼ってください。
オカメインコと同じケージで飼える鳥の種類
・オカメインコ
・セキセイインコ
・アキクサインコ
・十姉妹
などがあげられます。
縄張り意識があまりない、攻撃性が低い、極端な体系の違いがないなどが主な理由です。
オカメインコと同じケージで飼えない鳥の種類
・大型のインコやオウム
・ラブバード
・文鳥
などがあげられます。
大型のインコは体格に差がありすぎるため危険です。
ラブバードはコザクラインコ、ボタンインコなどがあげられますが攻撃性が高いことと文鳥もそうなのですが、縄張り意識が高いため温厚なオカメインコとの同じ暮らしはおすすめできません。
真っ先にいじめの対象となります。
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いかがでしたか？
今回の記事はあくまで飼える可能性があるという話です。
同じケージで暮らすのにまず第一に大切なのは、相性が良いか。です。
同じ種類で、同じペットショップで同じケージにいて迎えた場合は大丈夫だと思いますが、それ以外で初日から同じケージで暮らすということは大変危険です。
様々はリスクを考えた上で、楽しいバードライフを送ってもらえたらと思います。
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