オカメインコの愛らしい一面として、頭を下げながら飼い主に「カキカキして」と甘えてくる姿があります。
時には指に頭を押し付け、時には強引に手の中に入ってカキカキを強請り…そんな甘えたなオカメインコの魅力にハマっている人も多いはず。
しかしそのカキカキでよく飼い主が困るのが、突然の拒否及び怒り。
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うっとりとカキカキされていたかと思いきや、突然嘴で指をガブリッ!
その後指を近づけようとしてもシュッ!ハッ!と完全に寄せ付けなくなる態度…
かと思いきやまた頭を下げて近寄ってくる…
そんな気まぐれさにまったくもう…と思いながらもカキカキして幸せそうな愛鳥を見て幸せをもらう飼い主さんたち。
私もオカメインコを飼っていたときは、2羽中2羽ともからカキカキ求め&拒否を繰り返しされていました。
拒否とはいってもそこまで強く噛んでこないし、またすぐトコトコと寄ってくる姿が可愛らしいんですよね。
しかし、この突然のカキカキ拒否…一体何が理由なのでしょうか??
目次
カキカキからの怒り!それは飼い主のせい??
カキカキをしている最中、オカメインコが自ら頭を傾けたり押し付けたりしてきませんか?
実は、飼い主のカキカキがオカメインコのポイントからずれていると「そこじゃないよ!」といった意味で噛みつくことがあるそうです。
例えば、
耳元ではなく頭がいいのに耳元ばかりカキカキ…
もう少し優しくしてほしい
口許を撫でてほしい
などなど…
カキカキされている立場ですがしっかりとカキカキしてほしい場所を要求し、それに飼い主が従ってくれないとくちばしが開きます。
愛鳥のうっとりポイントを見つけ、要求にしっかりと応えられるようにマスターすれば、噛みついてくることが少なくなるかもしれません。
カキカキからの怒り!それは気まぐれ??
オカメインコは永遠の3歳児と思ってしまうほど気まぐれです。
なので、カキカキしてもらいに行っても飽きてしまったり他の事をしたくなったり、眠たくなったりすると途端にカキカキをされていることが不満となり噛みつくのです。
これはもはや飼い主には察することさえもなかなか難しい…。
こういう場合は、一度拒否をされたらオカメインコの行動をじっくりと観察し、自分からまた寄ってきたら甘えさせてあげましょう。
強引に追いかけると、余計に怒られてしまうかもしれません。
カキカキからの突然の怒り!対処法はあるの?
気まぐれという意味では中々難しいものがあります。
しかし、対処法がないわけではなりません。
噛まれたらすぐに指を引っ込めて隠してみてください。
そして、数秒間待ったのち再度要求されるようだったらカキカキしてあげてください。
これは、噛んだことで甘えられなくなる = 噛まないと甘えられる という狙いです。
こうすることで、噛むことが少なくなる可能性もあります。
しかし、余計に噛むようになったり、噛みつく力が強くなった場合は他の原因があるかもしれません。
その場合は本当に愛鳥がカキカキを求めているのか一度じっくり見直す必要があるかもしれません。
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愛鳥も飼い主もうっとり…幸せなカキカキライフを!
いかがでしたか。
私も経験者でしたので、いろいろと方法を試してみたのですが噛まれたらすぐ手を引っ込めるという行為は効果がありました。
手はどこ?どこ?カキカキしてよ。
とキョロキョロと見渡して頭を下げて体を近づけてくる愛鳥の姿…本当に愛らしいです。
しかし愛らしくても時に厳しくしていかなくてはなりません。
カキカキからの噛み!に困っている人がいれば、是非この方法を試してみてください。
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