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目次
卵管炎
原因
産卵のしすぎやホルモン異常、最近感染などから卵管に炎症が起きる病気です。
産卵過多のインコに起こりやすいといわれています。
卵詰まりから発症することもあり、未形成卵などが輸卵管に滞留することで卵管との間に炎症や癒着が起こり、ほかの合併症を引き起こすこともあります。
症状
腹水がたまったり、卵の材料が卵管内にたまることなどで腹部が出てきたり、食欲がなくなったり、前のめりになった不自然な状態になります。
食欲不振や、羽を膨らませているほかフンが出にくく、出血することもあります。
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治療と予防
適切な薬剤の投与による治療を行います。
インコの体調に異変がある場合はすぐに病院へ連れていくようにしてください。
発情や巣引きに十分に注意をし、発情が続くようなら背中を撫でさせたり、彼氏となる玩具（鏡つきのものなど）をケージ内や周辺から撤去、産卵に集中できる暗い場所や狭い場所に行かせないようにする、偽卵を置くなどをして発情を促せないようにしてみてください。
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