【インコの病気】骨折

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骨折

原因と症状

鳥類の骨は軽量化されるため中は中空とストローのような構造になっています。その中に多くの柱のような細かい骨があり骨全体を支えているのですが、人間よりもはるかに簡単に骨は折れてしまいます。
飼鳥の骨折は比較的少ないと言われているものの、栄養不足や換羽期などに起こりやすくなるほか、放鳥中に布に足を引っかけて骨折や脱臼をしたり、止まり木を踏み外し落ちてしまった拍子に落ちてしまい骨折したり、狭い場所に羽をぶつけて折れてしまうということもあります。窓やドアにぶつかって着地を失敗することにより骨折するケースもあります。
足を骨折した場合、片足なら健康な足のみで止まり、両足骨折していれば止まり木に止まれず下でうずくまり、羽も下がっています。

 

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治療と予防

応急処置としてマッチ棒などの添え木をしたり、テーピングをするという方法もありますが、悪化させてしまう場合もありますので早急に病院へ連れていくようにしてください。
鳥類の骨折は人間よりも回復しやすくはなっていますが、そのまま放置しておくと5日以上ほどで骨の癒合が始まり筋肉が収縮し手術が行えなくなることがあり、後遺症が残ることもあります。
怪我や病気をしている場合、体温が下がっていることもあるので寒そうにしている場合は保温をしてください。何よりも一番は病院へ連れていくことなので、インコの様子と体調を見て調整をしたうえで連れていってあげてください。
放鳥中のインコは元気に部屋中を飛び回ります。少し目を離した間に事故が起こってしまうこともありますので、放鳥中は常に監視をするように心掛けてください。

 

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