【インコの病気】そのう炎

スポンサーリンク
動物

鳥にはそのうという食道にある食べ物を一時的に保管する器官があります。そのうは食べ物を溜めておくだけの器官なので消化機能はありません。

そのう炎はセキセイインコに掛かりやすい病気の一種です。
そのう炎とはどういったものなのかご紹介いたします。

 

[pc][ad1][/pc]
[mobile][ad4][/mobile]

 

スポンサーリンク

そのう炎について

症状

症状としては生あくび、水をよく飲む、首を盛んに振る、食べたものをまき散らすように吐く、嘔吐物が嫌なにおいがする、食欲不振などがあります。
進行し気門が閉じると呼吸困難や吐血をすることもありますので、普段と違う様子だった場合はすぐに病院へ連れていくようにしてください。

 

[pc][ad3][/pc]

 

原因と治療

そのう炎はそのうの中で炎症が起きている状態のことを言い、そのうは温度や湿度が高く、人間の胃のよう強酸性ではないため細菌や真菌などが増殖しやすい器官です。
水分を含みふやけた粟、パンやうどん、ごはんなどの加熱されたでんぷんといった人間の食べ物を与えることによって発症します。他にもビタミンAが欠乏する事や、トリコモナス症などの感染、サルモネラ菌などの雑菌によるものも発症原因といわれています。

そのう炎はセキセイインコの雛に多くみられ、原因は雛の餌であるさし餌がそのうの中で雑菌の温床になること、さし餌が熱く火傷になり、喉に傷がついてしまうことがあります。一人餌の切り替えが進まずいつまでもさし餌を与えてしまうと、高確率でそのう炎になるので、一人餌の切り替えは生後30日~35日頃に終わらせるように心掛けてください。

 

ランキング参加中!
にほんブログ村 鳥ブログへ
にほんブログ村

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

インコ 餌 雛 ヒナ / あわ玉 300g
価格:349円(税込、送料別) (2017/7/7時点) 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました