インコを病院へ連れていくときの注意点

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動物

インコの病気や治療、健康診断は小鳥を診れる病院へ連れていくことになります。
インターネットで「小鳥 病院」「インコ 病院 地域名」などで検索をするといくつか候補が上がってきますので、その中から口コミが良いものを見つけて連れていきましょう。

目次

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病院へ連れて行くときの注意点

インコは群れで暮らす生き物で、群れに置いていかれないように病気をぎりぎりまで隠す傾向があります。
そのため、お迎えしたインコはお迎えしたばかりなら1週間以内に、それ以降は出来れば半年、もしくは1年に1度は健康診断に連れて行った方が良いです。

病院へ行くときのケージは

ケージはどうしても移動が出来ない場合はそのままケージを持っていくと良いですが、可能であればキャリーケージに入れていきましょう。


こちらは我が家でも使用しているキャリーケージです。
このように小動物・またはインコ用のキャリーケージがありますので、こちらの方が飼い主としても運びやすいでしょう。

2羽同時に連れて行くときは

治療・健康診断どちらの場合でもできれば1つのキャリーケージに1羽が良いと病院からは言われたことがあります。
糞検査をする際に、どちらの糞かの区別がつかないからとです。
また、前回使用していた場合は下の敷物を変えて病院へ連れていく日に出した糞、出来れば乾燥していないものを検査に使用するため軟らかく新しい糞がある状態にしておきましょう。

インコの情報をしっかりと伝えれるように

・インコの誕生日・お迎えした日
・性別と年齢
・通院歴
・治療歴
・普段与えている餌
・体重
・気になる行動
・どのような状態でいつからなのか
・複数飼いか否か
・糞の状態
・インコの状態

初心の場合は必ず問診票に記入します。
いくつかは診察の際に聞かれることもありますが、お迎えした日や誕生日、年齢などは把握しておきましょう。
ただ、ペットショップからの情報があいまいなこともあります。
我が家のセキセイインコもペットショップでお迎えしているのですが、はっきりとした誕生部は不明の為12月中旬、4月下旬…などざっくりしています。
お迎えした日もはっきりと覚えていない場合は5月中旬、と書いていても怒られてことはありません。
何年の何月のいつ頃、と曖昧ではありますが年齢が分かれば大丈夫だと思います。

オスメスの判別はインコの場合卵を産むか産まないかで分かることもあります。
判別が難しいため若鳥の場合はずっと不明のままでした。
ただ、おしゃべりが得意だったりあまり鳴かない子、などと個体によって性格は出てくると思いますので何となくよくしゃべるから雄かな…と診察の時にお話すれば良いでしょう。

治療中の場合は今までの通院歴をしっかりと伝える

「小動物専門病院の予約の入れ方で困惑した話」こちら過去の記事になりますが、肝機能が弱く嘴が伸びてしまう愛鳥を診てもらおうとした際の出来事こです。

結局ここの病院へは行ってませんが、以前通っていた先生から日付付きの治療歴はいただいています。
転院の流れについて自分が詳しくないのもありますが、病院によって疾患持ちのインコの受け入れについては大きく変わります。

今通っている病院は薬と過去の症状を私が口頭で話しただけで診察してくれました。
しかし、上の記事では

・異常なしと言われていても糞検査の診断書
・正確な通院歴(日付とその時の内容と処方)

がないと予約すら受けつけてくれませんでした。
ちょっと文句になってしまうのですが、電話でいいと最初言われたのに次は当日紙にまとめてくる…最後は事前にFAXを送ってくださいと言っていることが統一制がなく混乱を招くと思います。
よほど自信がないのか…症状次第では受け入れる気がないのかとすら思ってしまいますが、病院側としてはしっかり診察したいので正確な日付と治療歴が必要なんだそうです…分からなくもないのですがならば言っていることを統一してほしいです。

寒い時はカイロを入れていく

ケージの中に入れるとインコが齧ってしまうので下に張るなどをしてインコが寒くないようにしてください。
ただし、カイロを張ったまま袋などに入れ入り口をふさいでしまうと窒息死や暑すぎて病院に着いたら亡くなっていた…ということも過去に起こっています。
ですので、カイロを入れて暖かくすることは必要ですが、空気が入るようにはしておきましょう。
そして見れる場合はたまに状態を確認してあげてください。

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病院へ行くことは必ずあると思います。
特に何か病気の疑いがある場合はインコの情報をしっかりと把握した上で連れていくようにしましょう。

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