[インコの病気]鼻炎・副鼻腔炎

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インコの起こりやすい病気のご紹介。
今回は呼吸器系の中でも、鼻炎と副鼻腔炎についてお話します。

 

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目次

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鼻炎

鼻炎の症状

くしゃみや鼻水、目がしょぼしょぼになったり、涙目になったり、周囲が赤くが腫れ耳汁が出てきたりします。
いわゆる鼻かぜですが、放置し症状が悪化すると眼球が突出する症状も出るので早めの処置が必要です。
「くしゅっ」「ぷしゅっ」とくしゃみをすることはあると思いますが、くしゃみだけでなく鼻水が出ている場合は早めに病院へ連れていくようにしましょう。

目の周りの毛が抜けて痛々しい姿になることもあります。

 

原因と治療

鼻水が透明の水っぽいものであれば換羽期や腹水、風邪の場合もありますが、膿のような鼻水が出ている場合は細菌感染によるものです。
寄生虫、細菌などの何らかの感染症が原因とされています。

鼻炎だと診断された場合は、抗生物質などの投薬治療が必要とります。

 

副鼻腔炎

症状

鼻炎が悪化したもので、呼吸のたびに音が聞こえてきます。
濃汁がなかなか排出されない違和感により、ケージに鼻を擦りつけたり首を振ったりする行動が見られます。

 

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原因と治療

鼻炎に続発することが多くありますが、単独の発症もあります。
鼻塞が生じると細菌が繁殖しやすい環境となってしまいます。人間でいうと蓄膿症で、副鼻腔の複雑な中で病原体が入り込み炎症を起こすと排出することが難しく慢性化する場合もあります。
原因となる微生物により治療法が異なってくるので、様子見ではなくできるだけ早く病院へ連れていき診察してもらってください。

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