オカメパニックについて

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動物

文字通り、オカメインコは時折パニックを起こします。
オカメパニックとは一体どういうものなのか、書いてきます。

 

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目次

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そもそもオカメパニックって何??

オカメインコをお迎えするに辺り、オカメパニックへの対策は必要不可欠です。
オカメインコは臆病で且つ繊細で、ビビリともいわれています。
身体の割に細やかなことに驚き、バタバタとケージの中を飛び回りパニックに陥ることを「オカメパニック」と呼びます。

比較的ルチノーに多くみられており、遺伝子要素も強いと考えられています。

 

オカメパニックなるとどうなるの??

羽をばたつかせて放鳥中なら部屋中を飛び回り窓や壁、ドアなどに激突する可能性があります。
ケージ内だと、ケージ内を羽を広げてバタつくため止まり木やおもちゃなどに羽が当たり、折れることもあります。
朝起きたら床に血がついていた、なんてこともあります。

 

オカメパニックの原因は?

オカメパニックの原因としてあげられるのは

・突然の物音(ものを落とした、扉を強く閉めた、振動など)
・光

この二つが主です。
突然の物音は、例えばものを落としたり、風で勢いよく扉が閉まったときなどです。
地震でもオカメパニックになる子もいます。
夜、暗い部屋に突然光が灯されることでも原因とります。他にも車のヘッドライトも注意が必要です。

そもそも、オカメインコは他の野生の鳥に比べると小さく、臆病な性格であることから危険を察知して逃げようとしパニックに陥る…と考えられます。
子供がケージを揺らしたりすることも大変危険です。

 

オカメパニックへの対処法は??

まず、快適にストレスのない飼育環境を整えてあげましょう。
物音に気を付けること。夜はカーテンを引き就寝の際には必ずケージを毛布や厚手の布を被せて真っ暗にさせるようにしましょう。
出来る限り外からの音や光を無くすことがオカメパニックへの対処に繋がってくると思います。
ただし、真っ暗にさせることで些細な物音でオカメパニックになることもあります。
場合によっては常夜灯にし、視界の確保をするという方法もありますが本来寝るときは真っ暗にさせないと、ちゃんとした睡眠がとれなくなる可能性があるので常夜灯の明かりの強さには十分に注意してください。

 

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オカメパニックになってしまったら??

怪我をするまえに指に乗せられることが出来れば、優しく声をかけてあげてください。
飼い主の声で落ち着くということもあります。
しかし、もし怪我をしてしまった場合や異常が見つかった場合はすぐにかかりつけの病院へ行ってください。

また、夜の間にオカメパニックになり朝ケージの中に血がついていたということもあります。
その場合は怪我をした場所と、血が止まっているかを確認しご飯を食べるや状態の異常がないかを見てあげましょう。
もしも違和感を感じれば、すぐに病院へ連れて行ってあげてください。
小さな鳥ですので、何事も早めに気づいてあげることが大切です。

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